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よくある質問を簡単にまとめておりますので、よろしければご参照下さい。

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同志社大学茶道部について兼部について / 絶対参加行事について 茶道経験の有無について / 男子部員について  

活動詳細について / 稽古内容について 部費について / 二回生以上の入部について​ 

 

同志社大学茶道部はどんな部活ですか?

 同志社大学茶道部は、先生ではなく後輩を指導するための幹事会稽古を受けた三回生の幹事が後輩の稽古を指導します。お茶会前や幹事だけでは決められないことが出てきた場合には、相談してアドバイスを頂く先生やOB・OGの方々がサポートしてくださいます。また、2016年に創部80周年を迎えました。長い歴史が示している通り、先生がいないからといっていい加減な活動は致しておりません。安心して入部していただければと思います。

兼部はできますか?

 基本的に兼部は認めています。実際に部員の中には他サークルに所属している者も多数います。しかし、同志社大学茶道部の年間行事には絶対参加行事というものがあり、他のサークル・部活動による欠席は認められていません。兼部する場合は、予め自分のスケジュールを管理しておく必要があるので注意してください。

絶対参加行事とは何ですか?

 募集要項に記載しているとおり、入部条件は同志社大学の学生であることと、絶対参加行事に参加することです。絶対参加行事とは、土曜稽古(その月の第3土曜日の14時から)、総会(年4回)、新幹事選挙、同志社茶会、(回生茶会)、強化練習です。自主稽古制をとっているため、部員がまとまって稽古をしたり、顔をあわせる機会が多くありません。なのでこのような全員が集まる機会を設けています。授業・冠婚葬祭・病欠などの止むを得ない事情がある場合は、事前に連絡することで欠席することが出来ます。
 また、同志社茶会は茶道部の活動の中でも特に大きな行事です。一回生から四回生まで、部員全員でできる唯一の茶会ですから、経験を積み、向上心を身につけるだけでなく、相手に対する思いやりの心や人と人の絆を深めるきっかけになればと思います。

茶道の経験は必要ですか?

 経験は全く関係ありません

同志社大学茶道部は代々裏千家流を基本としています。部員の中には茶道経験者もおりますが、経験の有無に関わらず、入部すると茶道の基礎を一から教わるため、スタートラインは皆同じです。現在ほとんどの部員が未経験から始めています。誰でも気軽に本格的な茶道を始められるのが同志社大学茶道部の魅力です。

男子でも入部できますか?

 もちろん大歓迎です。

同志社大学茶道部には男子部員も大勢います。今でこそ女性のイメージが強い茶道も、実は男性社会から生まれた文化なのです。男性には男性の作法がちゃんとあります。気軽に見学しに来てください。

いつ、どこで活動していますか?

 上で述べたように、三回生の幹事が部の運営を担っているので、高頻度で道場を開けることが出来ます。(年によって活動する曜日が変わりますので、2020年度の活動曜日が決まり次第お知らせいたします。)稽古場所にはシフト制で必ず幹事がいるので、部員はその時間内に稽古場所へ行って稽古をします。週○回は必ず来ること、○時から○時まで、などという決まりはなく、自分の都合のいい時に行って、好きなだけ稽古をするという自主稽古制を採っています。それぞれの授業の空き時間を使ってくる部員がほとんどで、稽古量もBOXへ来る回数もまちまちです。そのため茶会前には集中して補習と強化練習を行い、部員のレベルを一定程度にします。

具体的にどんな稽古をしていますか?

 朝準備 

道場では9時からいきなり稽古が出来るわけではありません。準備も稽古のうちということで、まずは稽古場所の掃除と準備から始まります。ほうきや雑巾を使って掃除し、軸を掛けたり稽古に必要な茶道具一式を出します。準備が終われば、みんなで朝の一席をします。朝準備は一限の間に行うので、二限があっても大丈夫です。授業の関係上、朝準備に参加できない部員もいますが、週一回はどこかの曜日の朝準備に参加することが求められます。準備というと腰が重くなりますが、早起きは三文の得というように、準備のあとに頂くお茶とお菓子は格別です。

 日常稽古 

朝準備終了後から四限までは部員の稽古の時間です。まずは立ち座りやお辞儀など茶道の基本動作から学び始め(割稽古)、それが終わると点前の稽古に進みます。偏に「茶を点てる」といってもその様式は幾通りもあり、点前は年中できるものから季節限定のものまで様々です。同志社大学茶道部では稽古に励めば励むほど多様な点前を身に着けることが出来ます。部員は個人のペースでそれぞれの茶道を極めていきます。

 研究会 

五限からは研究会を行います。難しく言うと、茶道を学ぶ会ですが、内容は様々で部員の要望に基づいて決定されます。茶の湯の歴史・焼き物・茶道具研究などを勉強するもよし、和菓子作り・浴衣で花火・京都の寺社仏閣の夜間拝観などをするもよし、といった具合です。各曜日いろいろな研究会があるのですが、部員はそのうち1つに必ず所属することが求められます。各学期の終わりには各研究会がそれぞれ茶会を催すのが伝統です。研究会の後は、親睦を深める意味で近場でご飯を食べたりします。部員の交流の場として、皆積極的に参加しています。

 土曜稽古(絶対参加行事)

日常稽古で得たものを試すため、また茶会本番の想定で経験を積むための稽古です。準備と掃除、点前、客の会話、所作などを幹事が講評します。絶対参加行事であるため、部員が一堂に会する貴重な場でもあります。4月から6月、10月、11月の第三、または第四、第五土曜日のいずれかに寒梅軒と新町BOXにて行います。稽古開始時間は14時です。少しでも参加することに意味があるため途中参加を認めますが、その場合は客入りとします。

 

 補習・強化練習(絶対参加行事)

絶対参加行事に指定されている茶会の前には必ず、補習と強化練習が行われます。どちらも絶対参加行事です。

補習は、茶会を催すための技術や知識を習得する場で9時から(片づけを含め)18時まで稽古します。期間は4日間です。

強化練習は、茶会当日を想定した場であり臨機応変な対応力を身につける場です。期間は5日間です。

 

部費はいくら必要ですか?

 入部費は1000円です。部費は年間6000円必要です。その他、各種茶会や合宿などで個人負担金が発生します。

二回生以上からの入部はできますか?

 二回生からの入部者は毎年複数名いますが、途中からの入部だからといって、特別な条件はありません。三回生からの入部につきましては、茶道部の主体が一、二回生であるため入部前に審査を必要とします。一回生と同じく、同志社大学の学生であること・絶対参加行事に参加できること、を満たしていれば入部できます。

 

 

 

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